サッカー日本代表は男子チームより女子チームのほうが世界的な活躍を期待できる

サッカーは紳士のスポーツと呼ばれてきた英国発祥の競技で、「紳士」という言葉からもわかるように古くから男性向け競技としてみられてきたところがあります。そのため、ヨーロッパに各地域においてはなかなか女子サッカーの支援する体制が整わず、普及・発展が遅れていました。

一方、アメリカや日本は1990年代から本格的に女子サッカーの普及や支援体制強化に努め、アメリカでは1995年に「Wリーグ」というリーグが発足します。日本に関しても1989年から日本リーグの女子部門を創設して普及・強化にあたり、1995年のワールドカップにて初の決勝トーナメント進出を果たしました。2000年代に入ると浦和などのJリーグクラブが女子サッカーの強化に力を入れるようになり、男子チームのサポーターが女子チームも応援し始めて人気が上がっていきます。

その後、協会やJリーグクラブの尽力が実り、2011年のワールドカップでは同じく女子サッカー先進国のアメリカに敗れましたが準優勝を果たすまでになりました。一方、男子サッカーの世界は歴史が古くて1990年代にプロリーグが発足したばかりの日本が世界の強豪に追いつくのは遠い先の話だと言われ、今すぐの活躍は期待できません。

なお欧州圏は今でもドイツを除いてなかなか女子サッカー強化に本腰を入れていないため、女子サッカー先進国の日本は今後も世界大会にて大活躍し続ける事が予測されています。